室内イメージ
サイド2

そうめんの製造工程

そうめんの製造は夜が明ける前の午前3時ごろから始まります。
10数工程を経て夕方の4時頃まで、約13時間をかけて製造しています。
その製造方法は昔から工程自体はほとんど変わりません。
しかし生産量を増やす為、あるいは生産者の負担を減らす為に、現在ではある程度機械化されてきました。
では、写真を見ながら時系列に製造工程を見ていきましょう!

1おで
A.M.3:00
小麦粉と塩水をおで機と言われる機械で混ぜていきます。
その日の気温や湿度によって、塩分濃度を変えます。
2いたぎ(板切り)
A.M.4:00
おで機から大きなかたまりを取り出します。
次に板状の麺ができます。その板状の麺を2枚を合わせ1枚にします。
その作業を繰り返すことによってグルテンの向きが一定になり、塩分濃度も均等になります。
麺がくっつかないように片栗粉やごま油を塗っていきます。

3油がえし
A.M.5:00

板状の麺を筒状にしてごま油を塗って延ばしていきます。(麺の太さ約3~4cm)
筒状にしている為、まれに穴のある麺ができます。
ごま油を塗りながら細めていきます。(麺の太さ約2cm)

4細目
なかより、こよりと少しずつ細くしていき、終了後麺を寝かし熟成させます。

5カケバ
カケ機でヨリをかけながら8の字に麺をかけていきます。このヨリによって長く細くのびる様になります。
午前7時前から約2時間作業します。

6こびき
ネブツ(ねびつ)に入れて熟成させた後、さらに延ばし細くしていきます。(麺の太さ約4mm)

7箸分け
箸分け機を使い更に細く長く延ばしていきます。(麺の太さ約2mm)(10時ごろ)

8干し準備
延ばしたそうめんをヌキ(ハタ)にさしていきます。

9門干し
約190センチまで延ばします。(12時ごろ)

10門干し
その日その日の天気に合わせて門干しします。

11箸分け
ある程度乾燥させたら箸分けし、くっついた麺を分けていきます。

12断裁
約19センチに断裁します。(午後3時ごろ)

13断裁
断裁後、端を機械で揃えます。(午後4時ごろ)

14結束
次の日に結束・箱詰めします。

完成!